まだ間に合う!2019ゴールデンウィークにお得に旅する裏技
こんにちは、おきゃめです。
突然ですが、我家は共働き夫婦で、家のローンは15万/月くらい。
子供二人は区立の保育園にお世話になっている、所謂「サラリーマン一家」です。
年に何回か、家族4人で海外旅行をするなんて、
まっとうな広告代理店を使っていたら到底実現できません。(予算的に)
でも年に2回は海外旅行を楽しんでいます。
どんな時でも、我家の1旅行の予算は、家族4名MAXで合計40万(エアー・宿泊・滞在費等全て込み)
上記の予算は、超貧乏格安旅行ではありません。
子連れでも「快適」に過ごせるよう、なんならちょっとした贅沢旅行を、上記の予算で楽しんでいます。
今年は平成が終わりますね。
その恩恵を受けて、かつてない大型連休を控えている方も多いのではないでしょうか?
そんな日本国民の大多数が休みとなるハイ・シーズンに旅行するには…
- 一年以上前から計画、予約も完了している。
- 普段より割高だが旅行代理店に依頼をしている。
- 人気都市を外して、マイナーな旅先を予約する。 etc
上記に該当する方は、このブログを読んでもあまり意味がないかもしれません。
このブログを読んで頂きたい人は、
連休どこかに行きたいけど、もう今からだとどこもお高いんでしょ??という方!
話が前後して恐縮ですが、
今年2019年の大型連休、我家は2019年5月2日出発、7日帰国、香港2泊+ダナン4泊の旅行を、家族4人分の航空券代+宿泊費(高級リゾート、フラマのヴィラ宿泊)で
なんと約28万に抑えることに成功しました!
旅行代理店に同日程でスタンダードタイプホテルの宿泊で問い合わせたところ、
大人16.1万子供12.5万が最安でした。合計57.2万…(大人2名+子供2名)
さすがのハイシーズン価格。スタンダードホテルでこの価格って…( ;∀;)
連休の旅行代金を半額以下にした方法をご紹介します!
★ハイシーズンに格安で家族で旅行する裏技★
- 旅行代理店に頼まず個人で手配する。
- 日本近隣のハブ空港(比較的空きの多い、便数の多いビジネス都市)に格安航空券で脱出してから、目的地の航空券を探す。
- 宿泊予約は頭数でなく、一部屋あたりの予約サイトを使う。
- マイルやポイントを駆使する。
さて4.についてですが、今からだとどうしようもないので、
今後旅行を格安で楽しみたい人は、是非ためておくことをお勧めします、とだけにとどめておきます。
(我家の2019年GW旅費合計28万に関しては、JALのマイルとHotels.comの宿泊ポイントを使用しています。ただしポイントがなくても下記のようなやり方だとほぼ同じくらいの値段でGW中に旅行できます。)
1.旅行代理店に頼まず個人で手配する。
当たり前ですが、個人旅行だと全て自分で手配なくてはなりません。
この時間が惜しいから代理店を使う、ということであれば、その分はやっぱり代金を払う理由に値します。
ただ近年は予約サイトもかなり使いやすくなり、アプリがあったり、その手順についても親切なブログの存在が山ほどあるので、昔よりも大幅に煩わしさは減っています。
(このブログもそういった存在になれればなぁ、とおもって書いています。)
そして旅行をプランニングする作業自体、おきゃめはとっても楽しいのであまり苦痛に感じないタイプという事もあるのかもしれません。
2.日本近隣のハブ空港(比較的空きの多い、便数の多いビジネス都市)に格安航空券で脱出してから、目的地の航空券を探す。
さてこのあたりから裏技感でてきましたでしょうか。
ハイ・シーズン、特にゴールデンウィークは海外諸国では関係ないです。
ハイ・シーズンの格安旅行は、いったん日本から出てから目的地に到着する方法が、
今のところ値段的には断トツでお勧めです。
今回は上記の旅行プランをモデル例にお話していきます。
「ダナン」(ベトナム)に日本から直行で行こうとすると、ダイレクトフライトの最安値は大人2名+子供2名(座席を有する2歳以上の小児)で合計49万ほどになりますが、
香港を寄港地にすると合計14万くらいからあります。(2019.3.26現在)
(参照 Sky Scanner)
格安航空券については、各会社を調べるよりもこういった比較サイトでいっぱつ検索すると、どういうルートで行けるのかなども参考になります。
「子連れ」という点でお話すると、長時間のフライトは親・子供共に負担が大きいです。
なので、むしろ時間が許すなら2つ寄港地をかませたほうが、
快適度もあがり安上がりになります。
(もちろん直行便のほうが時間もセーブできますし、利点はその他にあることも承知ですが…。)
見方を変えると、ダイレクトフライトでなく乗換があったって、
一度の旅行で2ヶ所に立ち寄れるっていうのは、むしろ魅力的に思いませんか。
寄港地は最悪ホテルに泊まるだけでもいいのかもしれませんし。
その土地のおいしいものだけを食べたっていいわけですし。
また、ハイ・シーズンのマイル特典航空券はものすごい競争率です。
ただ、成田ーダナン間はいっぱいでも、実は成田ー香港間は空いていたりします。
なので手持ちのマイルを使用したい場合は、寄港地までをマイルで取得して、そこから別会社のフライト(格安やLCC)で目的地に向かってもいいわけです。
少しコツが見えましたでしょうか。
3.宿泊予約は頭数でなく、一部屋あたりの予約サイトを使う。
代理店を使用すると、ヘッドカウント所謂頭数で宿泊費用をとられます。(添い寝のみの乳幼児の場合、乳幼児料金もあるようですが)
これも自分で手配する場合、一部屋単位で予約できるので、家族全員や大人数で旅行する際は大きなセービングにつながります。
我家の愛用サイトは、宿泊ポイントのたまる Hotels.comです。
これはホテルに宿泊したい人むけ。メリットは10泊すると、宿泊分平均額を次の予約に使用できる、ポイント制度です。
今回我家は寄港地の香港で、このポイントを消費して、空港近くのハイクラスホテルを一泊6,500円程度に抑えることができました。
そして我が家がはまっているのが、今CMでも盛り上がりを見せている Air BNB です。
子連れ旅でAir BNBで宿を探すメリットは、一軒家タイプだったり、普段絶対に住むことできないようなプール付きヴィラがあったり、中にはインハウスシェフ付やベビーシッターサービスをリクエストできたりすること。
Air BNBの詳しい使い方やコツについては、またほかの記事でご紹介させて頂けたらと思います。
まとめ
今から大型連休、ゴールデンウィークにどこかに旅行したいと思う人は、ぜひ上記を参考にしてみてください。
我家のモデルプラン詳細は以下です。
5月2日(木) ✈ 成田18:10 ー 香港22:00
(JAL 3名分マイル+燃油費43,000円、1名分JALのHPから直接予約67,000円)
↓
香港泊🏨 スカイシティマリオットホテル 香港天際萬豪酒店
(Hotels.comのポイントを使用して7,400円)
↓
5月3日(金) ✈ 香港7:40 - ダナン8:35
(LCCの香港エクスプレス、家族4名 5,762香港ドル=80,000円)
↓
ダナン4泊🏨 フラマリゾートヴィラ プライベートプール付き5ベッドルーム
(Air BNBから予約、4泊計152,698円 2家族で旅行のため1家族約76,400円)
5月6日(月) ✈ ダナン18:15 - 香港21:10
↓
香港泊🏨 スカイシティマリオットホテル 香港天際萬豪酒店
(Hotels.comのポイントを使用して5,600円)
5月7日(火) ✈ 香港10:40 - 成田16:05
宿泊先はダナンでも指折りの高級リゾート。
5ベッドルームを2家族で使用する、超贅沢旅です。
独立ヴィラなので、子供がどんなに騒いでも気になりません♡
朝食はシェフを雇ってもらい、ヴィラのダイニングで食べられるようにリクエストしました。
フライトも、成田ー香港間は安心の日経航空会社にし、
香港ーダナン間はたかだか2時間弱なのでLCCにしてコストを抑えました。
後はGWを思い切り楽しむだけです♪
皆様も、Have a wonderful Golden Week of 2019!!
日本人は働きすぎだっ!!
子供の成長に「旅と、本と、恋を」♡