ベトナムに入国するためのパスポートの有効期限が足りない!?それでも入国できた話について。
こんにちは。旅大好き二児の母、おきゃめです。
海外旅行先に入国するにあたり、パスポートの有効期限が国により必要な長さが違うことをご存知でしょうか。
もはや常識じゃない?今更なんなの?
と言われてしまいそうなのですが…
やらかしてしまいました。
飛行機の離陸時間6時間前。
そう、まさに用意も終わり、そろそろお昼でも…と思っていた先に、
娘のパスポート有効期限が半年を切っていることに気づいたのです。
このブログにたどり着いた方は、もしかしたらお急ぎの方かもしれません。
なので結論から言うと、パスポートの有効期限が半年を切っていても、
ベトナムに入国できました!(2019.5.2時点、私たちの場合です。保証はできません。)
入国する方法は、アライバルビザを緊急申請することです。
ただしこのアライバルビザも、パスポートの有効期限が一か月を切っていると申請できないようです。
ここからは、緊急アライバルビザの申請手順をご紹介させて頂きます。
(念のためお断りをしておきますが、申請しても入国できない場合もあると聞いています。)
ベトナム、アライバルビザの緊急申請方法
用意するもの
①パスポート
②航空券(eチケット)
③携帯かパソコン
※英語でのやりとりがほぼ必須になりますが相手もネイティブではないので大丈夫!!
1)緊急アライバルビザ申請を代行してくれるサイトから、必要事項を記入する。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>APPLY ON LINE NOW
2)必要な情報をプルダウンと選択キーで埋めていきます。
① Number of visa : 必要なビザの数
Time of visa : ビザの有効期間、また期間中にベトナムに何回出入りするか
Type of visa : 空路で入国するのか陸路で入国するのか
Purpose of visit : 旅行目的なのかビジネス目的なのか
② Private visa approval letter
☑が必要な人=ビザが下りる前に飛行機に乗る必要のある方
補足:基本的に航空会社は、入国できる前提の人しか飛行機に乗せてはいけないというルールがあり、
必要なパスポートの残期限がない人は「入国できない人」とみなされ、航空券を発券してもらえません。
なのでこのレターが必要になります。(このレターが上記のサイトで支払いを完了すると、即メールに
添付して送られてきます。)このレターをカウンターで提示すると、「ビザがもらえる」ことを前提に
航空会社は航空券を発行してくれます。
③ ビザを発給してくれるのに、必要な時間です。
もちろんUrgent(緊急)に近づくほど、料金は高くなります。Gurateed Service(15 min)は
文字通り、15分以内に②の召喚レターを発行してくれ、飛行機にのっている間にビザがおります。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Next step
この段階で、おそらく電話がかかってくると思います。
ビザが必要か否かを確認され、支払いを急ぐよう言われます。
今から支払いすると伝えてください。
また申請を受け付けたというメールもきていると思います。
①
Date of arrival :ベトナムに到着する日
Arrival border:どこの空港に到着するか
Flight number:搭乗機
Departure Time:出発時刻
Full name:名前(ローマ字で記入)
Date of birth:誕生日
Nationality:国籍
Passport Number:パスポート番号
Passport Expiration Date:パスポート有効期限
Gender:性別
------------------------------------------------Contact Information
Full name:名前
Contact Phone:電話番号
日本の国番号+81から記入して、最初の0は省きます。(例:090-333-4444 なら +81-90-333-4444)
Email:メールアドレス
Confirm Email:メールアドレスの再確認
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Next Step
3)支払い情報を入力し、支払いを完了する。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Done!
私たちの場合は、ここで再度電話がかかってきて、
メールに航空券のeチケットとパスポートの写真を添付して、返信するようにと言われました。
LCCの場合などは、携帯画面のスクリーンキャプチャでも大丈夫のようです。
まもなくして、以下のような召喚レターが添付されてきます。
この召喚レターを航空会社カウンターで提示し、万一入国できない場合は自己責任とした上で、航空会社は航空券を発券してくれました。
これで目的地に向かう飛行機には乗れます。
さて、無事航空券を発券してもらえ、飛行機に乗れたら、
次は入国の仕方についてご説明します。
飛行機にCheck inできたら、次はUS25ドルと証明写真2枚を用意しに
マッハで向かってください。
(証明写真を撮ってくれる機械がない場合は、携帯で「証明写真」で検索すると、証明写真を自撮りできるアプリがでてくるので、それで撮って、コンビニ等でプリントアウトするのも手です。)
アライバルビザの受け取り方法
① 飛行機が到着したら、入国審査を受ける前に、自分の名前が書かれた紙を持っているスタッフを探す。
② スタッフにUS25ドル(1名分)と証明写真2枚、パスポートを渡す。入国審査に並ばずに、スタッフがビザ付きのパスポートを返却してくれたら初めて入国審査を受けに並びます。
無事入国おめでとうございます!!(となるように祈ってます)
まとめ
何はともあれ、とにかくパスポートの有効期限については必ずチェックすることを、強くお勧めします。(当たり前か…)
とはいえ、出発直前にパスポートの有効期限で入国できないことが発覚したからといって、泣く泣く旅行をキャンセルするよりは、余計な出費と心労を重ねながらも、どうにかできる場合もあることを学びました。
特に子供(20歳以下)の場合は、パスポートは5年用のものしか申請できないので、要注意です。
皆様、よい旅を♡
子連れ旅行、あると便利な我家の必需品達!
こんにちは、おきゃめです。
桜並木を見ると、日本はなんて四季のある美しい国なんだろう、と思いながら、
なぜか旅に出たくなるのはおきゃめだけでしょうか。
さて、楽しみな旅行の前には、必ず「パッキング」という、
ちょっと憂鬱な作業がありますよね。
自分だけの荷物なら1時間もあれば…ですが、子連れ旅行ともなると、子供の荷物も用意しなくてはいけません。そして
「何をもっていけばいいかわからない!」
「現地調達できるかわからないから、とにかく全部持っていく!」
結果、引っ越しでもするかの如く大荷物になってしまうなんて現象も。
子連れの移動…大変ですよね。
予測不可能な子供たちの動きに、なるべくなら荷物は少なくしたいし。
そんな親御さんたちの切なる願いに、少しでもこのブログがお役に立てたら幸いです。
パッキングのコツは簡単3STEP。
- まず機内持ち込み荷物からまとめる
- 子供の荷物は、子供別にメッシュバッグにまとめる。洋服は泊数+1枚。
- 預け荷物はできるだけ2つにまとめる。
1.は下記に書いた「絶対に必要なもの」たち。
あとは機内で子供が退屈しない程度のガジェットと、軽食(パンやおにぎりなど食べやすいもの)、水筒、など。
おむつはほとんどのキャリアの機内に搭載されているので(LCC以外)、3枚~5枚くらいあれば事足ります。
液体物は手荷物として持ち込みができないので、空の水筒を持っていき、搭乗口で購入した飲み物を移し替えておくと便利です。(ただし液体物も子供用の飲み物ですときちんと説明すると、持ち込ませてもらえる場合もあります。)
離着陸の前に子供に飲ませてあげて、航空性中耳炎の予防にもなるしね。
2.はカテゴリー(例えば水着、下着、洋服)などでわけるよりも、子供Aの荷物、子供Bの荷物と、洗面用品だけはひとまとめ、などにすると効率が格段と上がります。
3.預け荷物は、家族で2つにすることをお勧めします。(大人が2名の場合)スーツケースの中サイズ3つより、大サイズ2つのほうが移動しやすいです。そして当たり前ですが、大人の人数=スーツケースをもてる人数なので…
入りきらない場合は、スーツケースを増やすのではなく、バックパックやボストンバッグなど、スーツケースにひっかけられたり、乗せられたりするものにすると移動効率があがります。
さてここからは、旅行大好きおきゃめの
2歳以上(大人と同じ食事ができる)子連れ旅行の必需品について、
今回はご紹介していきたいと思います。
(2歳以下、離乳食、幼児食が必要なお子様の旅行必需品は、また違うブログにしたためます!)
絶対に必要なもの
パスポート、ボールペン、財布、携帯、常備薬
※正直上記に関しては何の説明もいらないと思うので、詳しい説明は割愛します。
あると便利な我家の旅行必需品たち
1. ジップロック
とにかく何でもジップロックは役立ちます。
上記でご紹介しているIKEAのフードキーパーは、子供にいるご家庭にはほぼ絶対といっていいほど、あるのでは?
機内持ち込み手荷物の水ものをいれるのにも、絶対的に必要になります。
洗濯物や濡れ物をいれたりなど…
とにかく便利なので我家ではいつも大3・中3・小5枚くらいは持っていきます。
2.洗濯ばさみ
洗濯ばさみって、めっちゃマルチファンクションなのに、ダサいのが難点じゃないですか? でもこの透明タイプなら、たぶん持ち歩いても大丈夫w
ベビーカーにつけたり、レストランで荷物も椅子にひっかけたり、ビーチで濡れ物をパラソルに引っ掛けて置いたり、レストランで荷物を椅子にひっかけておくのに使ったり、あけたお菓子の袋をとめておいたり。
個人的に大変便利だと思っております。
3.大判パレオ
これね、旅先でめっっっっちゃ重宝するんですよ!!
ちょっと日光にあたりたくない場合とか、子供が寝ちゃったときとか、ビーチで敷物にもできるし、荷物が増えたらふろしきにもできるし、ワンピース巻にすれば、なんなら子供のお洋服がわりにもなるし。
(ちなみに上記リンクで参考だしましたが、東南アジアの土産物屋にはたいがい安価で売っています。)
おきゃめは、絶対にもっていって損はないアイテムだと信じています。
4.海外用ポケットwi-fi
渡航先によって、ルーターは値段が違うので上記のようなサイトを参考にすると選びやすいと思います!
海外はFree Wi-fi が普及しているので、借りなくてもいいかな?と思っている方も多いと思います。もしツアーなどで送迎がしっかりついていたり、現地にコーディネーターさんやガイドさんがついているような場合は、正直ルーターの出番はあまりないかなと思います。
ただ個人旅行の場合、子連れで足を確保するにはUBERやGO-JEK、Grabなどのアプリを使いこなせるとスーパー便利です!
その場合空港からすぐにオンラインになっていたいですし、遊び先から足を確保するのも、やはりWi-fiが必須。
うっかりその時だけローミングすりゃいいか…とか思ってると後で携帯の請求みて泣くことになります!大概!
とにかく海外ルーター一台あると、かなり安心感につながるので、我家ではほとんど必ず借りて持っていっています。
5.子供用スーツケース
こんなにコスパの良いスーツケースみたことない!!
とごり押しできるほど、いいツールです。
もちろん機内持ち込みOKサイズ。容量も子供が機内で使うものをいれるのに、ちょうどいい。
そしてなんとこいつ、乗ることが出来るんです。(子供がね)
で、付属のベルトで引っ張れるの。
(足が届かない子供がのると、横転することも結構あるので、注意しながらひっぱってあげてください。)
海外の空港は、日本の空港のように親切でなく、カートも有料だったり、貸出しベビーカーがなかったり…
とにかく子供が歩いてくんないといっきに親の疲労度はマックス!!
そんなときにも心強い味方なんです。
同機能の他スーツケースは結構お高い…ので、コストコ会員の方にぜひこちら買ってきてもらってくださいw
まとめ
子供の成長に合わせて、必需品は変わってくるとは思うのですが、
現在2歳と4歳の子供と旅するときの我家の必需品を上記にあげてみました。
また我家の旅行荷物を減らす、もう一つのこつは、「現地ランドリーを活用せよ!!」です。これについては上記であげた必要な洋服の数が、宿泊数ー2に軽減できます。
アジアにいくなら、「現地ランドリーを活用せよ!!」は是非参考にしてくださいね^^
子供と旅行するときは、機内で必要な荷物と、現地で必要な荷物を、人ごとにわけてパッキングするのが一番合理的かと!
いやぁ。。。今週はめっちゃ忙しかった。。。
早く旅に出たい!!
子連れ海外旅行、子供が何カ月から?
こんにちは、おきゃです!
旅行大好き二児のワーママです。
みなさん、子連れ旅行ってすごくハードルが高く感じませんか?
おきゃめは自分で産んだはずのふにゃふにゃの乳幼児をみて、
「不安すぎる!!」
としか感じませんでした。
子供を持つ前はジェットセッター生活で、おそらく人よりも旅行に対する免疫はあったはずですが、
「あぁ…気軽に旅行とか、もう行けないんだなぁ」と、
繰り返す授乳の最中ぼんやりと思ったのを覚えています。
そんなこと、全然ありませんでした。
(↑後になっての感想ですが…)
さて、子供との旅行開始の一つの目安として、
「首が座ったら」を、おきゃめは実体験からお勧めします。
航空会社のFAQでも生後8日以降は搭乗しても大丈夫となっていますし、
旅行でなく里帰りだったり、様々な事情で赤ちゃんと飛行機に乗ることはあると思います。
そういう時は是非、各航空会社の赤ちゃん連れのお客様サポートサービスを使ってくださいね。
抱っこ紐の使い方もまだ不安だし、骨盤も安定していない、
まだまだ外界に対する乳幼児との大冒険に不安が残る際は、
是非全力でまわりの支援を使い倒してください。
それくらい優しくしてもらっていいくらい、
産後のお母さんは疲れていますし、不安です!! そしてみんなそうでした!
本題に戻りましょう。
初めての子連れ旅行、ベストな時期は、やはり「首が座ってから」をお勧めします。
で、できれば「授乳のペースが作れてから」がベストかと。
でないとお母さんも疲れちゃうしね (*ノωノ)
せっかくの旅行だもの。
首が座ってくると、抱っこ紐の扱い方がだいぶ楽になります。
ほとんどのお母さんが使用したことのあるエルゴの抱っこ紐も、
首が座らないうちはインサートが必要だったり、
横抱きのできる抱っこ紐は、長時間子供を抱っこするには不向きです。
(密着度が少なく、腰紐でサポートもできないタイプが多いので、方への負担がはんばない)
授乳ペースがつかめてくる=子供の体内リズムも整い始めている時期なので、
飛行機の搭乗時間や、そのほかのスケジュールをたてやすくなり、
旅行を企画しやすくなります!(よく寝る時間に移動する!とか、ミルクの場合はどれくらいお湯を移動時に用意しておくとか)
まとめ
おきゃめは、初めて子連れで飛行機に乗ったのは、
娘のるーさんが生後35日でした。
東京から旦那の赴任先の広島に移動するのに、あんなに緊張したことはありませんでしたが、移動中終始抱っこしていたこともあり、るーさんは驚くほど泣きませんでした。
そして初めて遠方(飛行機にのる)の子連れ旅行をしたのは、生後4ヶ月でした。
離乳食が始まると、また一つ子連れ旅行で考えなくてはならないことが増えるし、
乳幼児のうちはお母さんからの免疫が強い子が多いので、
初めての子供との初めての旅行は、
首が座ってから離乳食が始まるまで、をまずお勧めします♡
まだ間に合う!2019ゴールデンウィークにお得に旅する裏技
こんにちは、おきゃめです。
突然ですが、我家は共働き夫婦で、家のローンは15万/月くらい。
子供二人は区立の保育園にお世話になっている、所謂「サラリーマン一家」です。
年に何回か、家族4人で海外旅行をするなんて、
まっとうな広告代理店を使っていたら到底実現できません。(予算的に)
でも年に2回は海外旅行を楽しんでいます。
どんな時でも、我家の1旅行の予算は、家族4名MAXで合計40万(エアー・宿泊・滞在費等全て込み)
上記の予算は、超貧乏格安旅行ではありません。
子連れでも「快適」に過ごせるよう、なんならちょっとした贅沢旅行を、上記の予算で楽しんでいます。
今年は平成が終わりますね。
その恩恵を受けて、かつてない大型連休を控えている方も多いのではないでしょうか?
そんな日本国民の大多数が休みとなるハイ・シーズンに旅行するには…
- 一年以上前から計画、予約も完了している。
- 普段より割高だが旅行代理店に依頼をしている。
- 人気都市を外して、マイナーな旅先を予約する。 etc
上記に該当する方は、このブログを読んでもあまり意味がないかもしれません。
このブログを読んで頂きたい人は、
連休どこかに行きたいけど、もう今からだとどこもお高いんでしょ??という方!
話が前後して恐縮ですが、
今年2019年の大型連休、我家は2019年5月2日出発、7日帰国、香港2泊+ダナン4泊の旅行を、家族4人分の航空券代+宿泊費(高級リゾート、フラマのヴィラ宿泊)で
なんと約28万に抑えることに成功しました!
旅行代理店に同日程でスタンダードタイプホテルの宿泊で問い合わせたところ、
大人16.1万子供12.5万が最安でした。合計57.2万…(大人2名+子供2名)
さすがのハイシーズン価格。スタンダードホテルでこの価格って…( ;∀;)
連休の旅行代金を半額以下にした方法をご紹介します!
★ハイシーズンに格安で家族で旅行する裏技★
- 旅行代理店に頼まず個人で手配する。
- 日本近隣のハブ空港(比較的空きの多い、便数の多いビジネス都市)に格安航空券で脱出してから、目的地の航空券を探す。
- 宿泊予約は頭数でなく、一部屋あたりの予約サイトを使う。
- マイルやポイントを駆使する。
さて4.についてですが、今からだとどうしようもないので、
今後旅行を格安で楽しみたい人は、是非ためておくことをお勧めします、とだけにとどめておきます。
(我家の2019年GW旅費合計28万に関しては、JALのマイルとHotels.comの宿泊ポイントを使用しています。ただしポイントがなくても下記のようなやり方だとほぼ同じくらいの値段でGW中に旅行できます。)
1.旅行代理店に頼まず個人で手配する。
当たり前ですが、個人旅行だと全て自分で手配なくてはなりません。
この時間が惜しいから代理店を使う、ということであれば、その分はやっぱり代金を払う理由に値します。
ただ近年は予約サイトもかなり使いやすくなり、アプリがあったり、その手順についても親切なブログの存在が山ほどあるので、昔よりも大幅に煩わしさは減っています。
(このブログもそういった存在になれればなぁ、とおもって書いています。)
そして旅行をプランニングする作業自体、おきゃめはとっても楽しいのであまり苦痛に感じないタイプという事もあるのかもしれません。
2.日本近隣のハブ空港(比較的空きの多い、便数の多いビジネス都市)に格安航空券で脱出してから、目的地の航空券を探す。
さてこのあたりから裏技感でてきましたでしょうか。
ハイ・シーズン、特にゴールデンウィークは海外諸国では関係ないです。
ハイ・シーズンの格安旅行は、いったん日本から出てから目的地に到着する方法が、
今のところ値段的には断トツでお勧めです。
今回は上記の旅行プランをモデル例にお話していきます。
「ダナン」(ベトナム)に日本から直行で行こうとすると、ダイレクトフライトの最安値は大人2名+子供2名(座席を有する2歳以上の小児)で合計49万ほどになりますが、
香港を寄港地にすると合計14万くらいからあります。(2019.3.26現在)
(参照 Sky Scanner)
格安航空券については、各会社を調べるよりもこういった比較サイトでいっぱつ検索すると、どういうルートで行けるのかなども参考になります。
「子連れ」という点でお話すると、長時間のフライトは親・子供共に負担が大きいです。
なので、むしろ時間が許すなら2つ寄港地をかませたほうが、
快適度もあがり安上がりになります。
(もちろん直行便のほうが時間もセーブできますし、利点はその他にあることも承知ですが…。)
見方を変えると、ダイレクトフライトでなく乗換があったって、
一度の旅行で2ヶ所に立ち寄れるっていうのは、むしろ魅力的に思いませんか。
寄港地は最悪ホテルに泊まるだけでもいいのかもしれませんし。
その土地のおいしいものだけを食べたっていいわけですし。
また、ハイ・シーズンのマイル特典航空券はものすごい競争率です。
ただ、成田ーダナン間はいっぱいでも、実は成田ー香港間は空いていたりします。
なので手持ちのマイルを使用したい場合は、寄港地までをマイルで取得して、そこから別会社のフライト(格安やLCC)で目的地に向かってもいいわけです。
少しコツが見えましたでしょうか。
3.宿泊予約は頭数でなく、一部屋あたりの予約サイトを使う。
代理店を使用すると、ヘッドカウント所謂頭数で宿泊費用をとられます。(添い寝のみの乳幼児の場合、乳幼児料金もあるようですが)
これも自分で手配する場合、一部屋単位で予約できるので、家族全員や大人数で旅行する際は大きなセービングにつながります。
我家の愛用サイトは、宿泊ポイントのたまる Hotels.comです。
これはホテルに宿泊したい人むけ。メリットは10泊すると、宿泊分平均額を次の予約に使用できる、ポイント制度です。
今回我家は寄港地の香港で、このポイントを消費して、空港近くのハイクラスホテルを一泊6,500円程度に抑えることができました。
そして我が家がはまっているのが、今CMでも盛り上がりを見せている Air BNB です。
子連れ旅でAir BNBで宿を探すメリットは、一軒家タイプだったり、普段絶対に住むことできないようなプール付きヴィラがあったり、中にはインハウスシェフ付やベビーシッターサービスをリクエストできたりすること。
Air BNBの詳しい使い方やコツについては、またほかの記事でご紹介させて頂けたらと思います。
まとめ
今から大型連休、ゴールデンウィークにどこかに旅行したいと思う人は、ぜひ上記を参考にしてみてください。
我家のモデルプラン詳細は以下です。
5月2日(木) ✈ 成田18:10 ー 香港22:00
(JAL 3名分マイル+燃油費43,000円、1名分JALのHPから直接予約67,000円)
↓
香港泊🏨 スカイシティマリオットホテル 香港天際萬豪酒店
(Hotels.comのポイントを使用して7,400円)
↓
5月3日(金) ✈ 香港7:40 - ダナン8:35
(LCCの香港エクスプレス、家族4名 5,762香港ドル=80,000円)
↓
ダナン4泊🏨 フラマリゾートヴィラ プライベートプール付き5ベッドルーム
(Air BNBから予約、4泊計152,698円 2家族で旅行のため1家族約76,400円)
5月6日(月) ✈ ダナン18:15 - 香港21:10
↓
香港泊🏨 スカイシティマリオットホテル 香港天際萬豪酒店
(Hotels.comのポイントを使用して5,600円)
5月7日(火) ✈ 香港10:40 - 成田16:05
宿泊先はダナンでも指折りの高級リゾート。
5ベッドルームを2家族で使用する、超贅沢旅です。
独立ヴィラなので、子供がどんなに騒いでも気になりません♡
朝食はシェフを雇ってもらい、ヴィラのダイニングで食べられるようにリクエストしました。
フライトも、成田ー香港間は安心の日経航空会社にし、
香港ーダナン間はたかだか2時間弱なのでLCCにしてコストを抑えました。
後はGWを思い切り楽しむだけです♪
皆様も、Have a wonderful Golden Week of 2019!!
日本人は働きすぎだっ!!
子供の成長に「旅と、本と、恋を」♡
初めまして、おきゃめです
こんばんは!
初めてブログをしたためます。
二児のワーママ、おきゃめです。
旅好きが嵩じて、新卒で客室乗務員をやっていました。現在は小さな専門商社で、育児に仕事に奮闘しています。
さて、ブログを始めた理由ですが、
おきゃめは三度の飯より旅が好き。
我が家のモットー「人を成長させるのは、旅と、本と、恋である。」
で、如何に子供と「快適」に「お得」に旅をして楽しむかに、日々のモチベーションを全てぶら下げています。
結果、子供と旅行に行くなら必ず有益な情報をご提供できるのでは?と思い立った次第であります。
子連れで旅行って、ハードル上がりますよね、自分一人より…(労力も、費用も、)
そんなママたちに、子供と旅する喜びと、旅がもたらす癒しを共有できたなら…!!
本望です。
では、よろしくお願いいたします m(_ _)m